こんにちは、ライトです。
突然ですが、
「せっかく学んだのに、全然覚えてない…」
そんな経験、ありませんか？
本を読んだり、誰かの話を聞いたときは
「なるほど！めちゃくちゃいい話だ！」と思ったのに、
1日とか1週間経ったら、内容をほとんど思い出せない。
「どんなノウハウだったっけ？」
「あの人は何て言ってたっけ？」
そんなこと、よくありますよね？
僕もめちゃくちゃ経験あります。
でも実はそれって、ぜんぜん珍しいことじゃありません。
人間は、そもそも忘れる生き物なんです。
だからこそ、僕たちは「アウトプット」を前提に学ぶ必要があるんです。
自分を「アホ」だと思ってみる
ここで、ちょっとした考え方のコツをお伝えします。
それは、「自分はアホなんだ」って前提で考えること。
・アホだから、聞いてるだけじゃ理解できない
・アホだから、メモしないとすぐ忘れる
・アホだから、自分の記憶を信用しない
こういう前提に立つと、どうなるか？
「どうせ忘れるから、ちゃんと残しておこう」
「何度も見返せるように、整理しておこう」
「自分なりに説明できるように、アウトプットしておこう」
こんなふうに、自然と
“記憶に定着する行動”を取れるようになるんです。
僕も、このコツに気付いてからは
「自分はどうしようもないアホ人間」だと思うようにしました。
すると、、、
思いついたことはすぐにメモしたり、
学んだものをすぐにアウトプットする習慣が不思議と身についていったんです。
（アウトプットの練習として、日記もつけるようになりました）
アウトプットをひたすら続けていけば、
ビジネスって絶対に成功するんです。
アウトプットして情報を発信していれば、
誰かがあなたの情報を見ますよね？
知識や情報は独り占めせず、相手に伝えてはじめて「価値」を持ちます。
覚えていられる自信よりも「忘れる前提」の知恵を持とう
大事なのは、「記憶力に自信を持つこと」ではありません。
「人は忘れる」という大前提を受け入れたうえで、
どうやって学びを定着させるか？を考えることです。
そのためには、とにかくアウトプットです。
書く。話す。人に教える。まとめる。
どんな形でもいいので、「脳外」に出すことを意識してみてください。
「俺は記憶力に自信があるから、メモなんて必要ないぜ」
「あとでメモすれば良いかな～」
「こんな簡単なこともノートに書くとかウケる～」
こんな考えはすぐに捨てましょう。
覚えていられると思うから、忘れる。
忘れる前提で即行動するから、記憶に残る。
あなたも今日から、「アホの自分」を前提に、
アウトプットの習慣を意識してみてくださいね。
それが、学びを“成果”につなげる第一歩です。
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